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  • 2007.09.23 Sunday
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仏大統領、核戦力共有を持ち掛け=メルケル首相は拒否−独誌(時事)

仏大統領、核戦力共有を持ち掛け=メルケル首相は拒否−独誌(時事)
【ベルリン15日時事】ドイツの有力週刊誌シュピーゲル最新号は、フランスのサルコジ大統領が10日の独仏首脳会談でメルケル首相に対し、フランスが持つ核戦力の共有を持ち掛けていたと報じた。ドイツで核兵器保有は政治的タブーになっており、首相はその場で断ったという。
 同誌によると、サルコジ大統領は「フランスの核の傘の中には自国だけでなく、隣国も入っている」とした上で、「ドイツも、フランスの核兵器に関する決定権に関与する気がないかどうか検討すべきだ」と述べた。
 これに対し、メルケル首相や同席したシュタインマイヤー独外相は一瞬言葉を失った後、同外相が「ドイツは核兵器の保有を目指していない。だからこそ、1975年に核拡散防止条約(NPT)に加盟した」と返答。首相も外相に同調したとされる。
こんなことを言うサルコジも馬鹿だが、馬鹿な質問を直ちにはねつけたメルケルはえらい。ごにょごにょ口を濁してうやむやにすると、あとあと話に尾ひれがつくからな。あいまいな言葉を使わずにていよくことわる。これは日本人が学ぶべきことだと思う。とりわけ外交は言葉を使った戦いだから。

ロシア:「お友達王朝」は「お友達内閣」より上か?

「プーチン王朝」確立へ加速 大統領候補、全員が旧友(産経)
■再登板、憲法改正も視野
【モスクワ=内藤泰朗】ロシアのプーチン大統領が、来春の任期満了後も同国の政治・経済に影響力を行使し続けることを目指し、長期的統治体制の確立に向けて動き始めた。大統領は12日、新首相に自らに近い高齢の無名官僚ズプコフ氏を指名したのに続き、14日には、5年後の2012年に大統領選挙で再登板する可能性に言及した。「プーチン王朝」の確立に向けた動きが、今後さらに加速するとの見方が有力になっている。
(中略)
 大統領は会議で、来春の大統領選で「5人の候補がいる」と述べた。人物までは明らかにしなかったが、全員が大統領とサンクトペテルブルク時代からの旧友で、「信頼できる人物たちである」ことは間違いない。
(以下略、「続きを読む」をクリック)
安倍内閣は「お友達王朝」と揶揄されたが、さすがにロシアの「お友達王朝」は日本のマスコミも声がない。。。かな。

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他人事ではない・・・かもしれない「スコットランドの独立」案

スコットランド独立に現実味?=住民投票案で議論再燃−英 (時事)
【ロンドン18日時事】英スコットランド自治政府のサモンド首相が、スコットランド独立に向けた住民投票案を提出したことを受けて、英国内で「独立の是非」をめぐる議論が再燃している。「独立は非現実的」と見る向きもあるが、長期的な可能性は否定できず、「連合王国の解体」は絵空事ではなくなってきている。
 独立を党是とするスコットランド民族党(SNP)を率いるサモンド首相は14日、「スコットランドの未来を選択する国民的対話」と題した49ページの政策報告書を大々的に発表。「『変化がない』というのはもはや選択肢ではない」とし、独立の是非を問う住民投票の2010年までの実施を目指すと意気込んだ。
連合王国のイギリスと、そうでない日本をそのまま比べるわけには行かない。

 ただ、これから移民が日本も増えるであろう。そして、「日本国籍なしでも参政権を」と主張する政党がある。さらに日本の近くにとんでもなく人口の多い国がある。さらにさらに、日本国内にも日本を好きでなくてなおかつ日本国民でない人がいる。などなど考えてみると、この「スコットランド独立」話は、遠い国の話とのんきに考えることができなくなる。私の心配が杞憂に終われば言いのだが。

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仏エールフランスKLMの4―6月期、純利益70%増(日経)

 私が何度か使ったKLM(オランダ航空)の業績が伸びているみたいだ。今はエールフランスと組んでいる。私がイタリアに行くときオランダ航空を使うことが多かった。アリタリアは一度だけつかったけど、もうそれっきり使う気がしない。ストライキのことはおいといて、添乗員がしゃぺってばかりであんまり働いてなかったからね。
 その点オランダ航空は添乗員が良く働いて(少なくとも不満がない程度に)いたので、どこか安心感があった。ただ、当然ながらアムステルダム経由なので、少し待たされるけど、まあそれはしょうがない。ユーロがまともな高さになったら、またKLMを使ってヨーロッパに行きたい。
仏エールフランスKLMの4―6月期、純利益70%増
【パリ=安藤淳】仏エールフランスKLMが9日発表した今年4―6月期決算は、純利益が4億1500万ユーロ(約680億円)で、前年同期比70.1%の大幅増となった。子会社によるケータリング会社の株式売却などの効果を含む。売上高は2.5%増えた。燃料費は原油価格上昇などの影響で、前年同期比で8.3%増えた。
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米・EU、ビザ免除制度を見直し(日経)

 アメリカが、EUからの渡航者へのビザ免除制度を見直す模様だ。とは言え、ビザ免除は変わらないが、別に事前登録を義務付けるらしい。EUに対してでさえこれだから、日本に対してもそうなるだろう。さらに信用度の低い国に対してどうなるかは、想像するしかない。EUもそうなるのかな。ただ、イタリア語ならともかく、英語はそんなに読めないからな。へんな答えを入力しないように気をつけないとね。
米・EU、ビザ免除制度を見直し(日経) 米国と欧州連合(EU)が渡航者へのビザ免除制度の見直しに入った。テロ対策を強化するため、米国が西欧などのビザ免除国からの渡航者に事前登録を義務付ける措置を決定。対抗措置でEUも同様の規制導入を検討し始めた。米欧間の渡航者にとどまらず、米欧のビザ免除国である日本の旅行客やビジネスマンらにも影響が及ぶとみられる。
 ビザ免除制度は90日程度までの短期滞在であればビザなしで入国できる枠組み。米国は英独仏や日本などからの渡航者に適用しているが、入国審査を強化する目的で、渡航者に事前登録を義務付ける措置を今月上旬に決めた。渡航48時間前までに旅行者が米治安当局の質問に答える形式で、個人情報をオンラインで入力、米政府の事前承認を得ることが必要になる。

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中立国スウェーデンにも東独スパイ網=冷戦期に工作員50人配置 (時事通信)

中立国スウェーデンにも東独スパイ網=冷戦期に工作員50人配置 (時事通信)
 【ロンドン10日時事】スウェーデン当局はこのほど、冷戦時代に非同盟中立政策を進めた同国内で旧東独秘密警察(シュタージ)の工作員50人が活動していたことを明らかにした。旧東独が北大西洋条約機構(NATO)加盟国以外にもスパイ網を広げていた実態が示された。
まあ、別にニュースと言うほどのことではない。でも、この工作員、今はどんな境遇なのか、少し興味。
 それにしても「たったの50人?」という印象はぬぐえない。人口800万の国だからこれくらいなのかな。日本にはどれくらい○○共和国や○○民国、××合衆国のスパイがいるのやら。50人程度だったらどんなにありがたいことか。
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EU企業、リビアに対戦車ミサイルを売却

欧州の航空宇宙防衛大手、対戦車ミサイルをリビアに売却へ(読売) 
 【パリ=林路郎】欧州航空宇宙防衛大手のEADS社は3日、傘下のMBDA社がリビアに対戦車ミサイル「ミラン」を売却するための交渉が完了したと発表した。軍事用通信機器の売却に向けた交渉も最終段階にあるという。
 AP通信がリビア高官の話として伝えたところでは、対戦車ミサイルは1億6800万ユーロ(約269億円)相当、通信機器が1億2800万ユーロ(約205億円)相当に達し、取引額は計2億9600万ユーロに上る。
かつて西側の敵方であったリビアの時代とは大きく変わったのかな。まあ、EUがリビアに売っている分にはまだいい。リビアが他の国々に武器や部品を転売する可能性もあるが、それはしょうがない。ただ、EUが中国に武器を売りつける事態が来ないことを願う。フランスは売る気まんまんみたいだから。

「ロシアの南下政策」に関する記事を読んで

地中海に軍事拠点の構築必要と、ロシア海軍総司令官(CNN)
(記事全文は「続きを読む」をクリック)

 昔高校の世界史で習った「ロシアの南下政策」と言う言葉が頭をよぎった、そんなニュース。ただ19世紀の「南下政策」では、ロシアの目的はボスフォラス海峡及びブルガリアにおける権益だったが、上記のニュースではなんと「地中海におけるロシア軍のプレゼンス」が目的になっている。EUがまず反対するだろうし、第一ロシア軍の駐留する地中海諸国って、あるんだろうか?

 幸か不幸かこの「地中海政策」を唱えたのはプーチン大統領ではなく海軍総司令官…。やっぱりダメだ。それにしても、日本の政治家や軍人がこんなことを言えば、マスコミから「即刻やめろ」「軍国主義復活」と言う声が聞こえてきそうだが、ロシアの場合はどうだろう?ロシアの場合、周りが「ああ、またか」と言う感じなのだろうか。

(今回の一冊)世界の歴史 (17) レーニンと毛沢東 : ロシア革命と中国革命 集英社版・学習漫画
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北野監督起用のCMが話題 ロシア、日本ブームに拍車も (産経)

北野監督起用のCMが話題 ロシア、日本ブームに拍車も (産経)と言う記事を読んだ。北野武がロシアでも有名・・・。まあ、有名は有名だろうけど。「巨匠」なのかな?まあ、そこらへんは人それぞれだろうけど。イタリアではかなり有名だったのは確か。

 個人的には、たけしは「しゃべり」「漫談」に関しては凄いと思うけどね。プーチンと対談したらどうなるんだろう?通訳さんが困ったりして。
(記事全文は「続きを読む」をクリック)

(今回の一品)座頭市 <北野武監督作品>
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「喫煙天国」に時代の波 (産経)を読んで

 【パリの屋根の下で】山口昌子 「喫煙天国」に時代の波 (産経)の記事をサクサクっと読んでみた。この記事によれば、半年前にフランスでは公共の場での喫煙が禁止されたらしい。そのことを読んで、思わずイタリアのことを思い出してしまった。

 私がイタリアから帰ってきてから2年ほどになるが、私がイタリアにいたとき、滞在の後半に、イタリアでは公共の場での喫煙が禁止されたのではないか、と思う。私がみんなとピッツェリアに行くと、一部の男達が中座して外に出る、なんてことも珍しくなかった。中では吸えないから店の前なら、と言うわけだった。今のイタリアはどうなっているのだろうか?

(今回の一冊)タバコはなぜやめられないか
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